20160725 講座日

久しぶりの下北沢。懐かしい街です。
講座でいろんな街へ行けることが、とても楽しくなっています。

以前受講して頂いたお客さまからご紹介で、フランスから一時帰国の際にイロとカタチ講座を受講されたいとご連絡を頂きました。
現在はフランス人の旦那さまと共にあちらでお暮らしとのこと。
羨ましいですね〜。

1月程ご滞在され旅行など行かれてるようです。
ご宿泊もホテルではなく、Airbnbを利用されていました。
マンガなども雑然とありますが、美術書や写真集など知的なモノもちゃんとあり、Barカウンターも備え付けられたお洒落な一室。
お酒がいっぱいあって、週末パーティに使われている、ちょっとした隠れ家でした。
我が家のように過ごし、自炊や洗濯なども出来るのが良いシステムですね。

お客さまは日本人ですので、日本語で講座を致しました。
でも日本語の分からない旦那さま、フランス語の分からない私、3ヵ国語を話されるお客さま。当然共通言語は英語になり、遠回りしながらもコミュニケーションって出来るもんだなと感心しました。

長い前置きでしたが、カラーに関してお客さまは第一印象からとても難しいタイプでした。
そういう場合はテストドレープの順番も考え、教科書的な基礎に戻って見て行きます。

20160725Makiちゃん01

ですが、テストドレープを当てても当てても1つに絞るのはとても難しいタイプ。迷ったシーズンのどちらも拮抗していたからです。
この時点でベストに決めようとしたシーズンを疑うことにして、120色全てのドレープを当てて、やり直ししました。その結果、

パーソナルカラーのベストシーズンは、Autumn。
骨格タイプはナチュラルです。

実はご紹介頂いたお友達のベストシーズンもAutumnでしたが、お二人は2nd、3rd、4thが違います。
お友達は、黒が入った色味がお似合いで濁った色が苦手でした。
お客さまは、グレーが入った色味がお似合いで黒味が苦手です。

お洋服をお召しになった場合、この違いは大きく影響します。
そして、おすすめのカラーコーディネイトも全く違うものになります。

20160725Makiちゃん03

お上品な雰囲気が漂うお客さまには、色味のある奇麗な色がお似合いでした。
2ndシーズンと絶妙なコンビネーションをされると魅力は益々アップされることでしょう。

色味の豊富なAutumnですから、中には全く初めての色も登場します。
抵抗感のある場合は無理に着る必要はありませんが、その色がとてもお似合いの場合はご紹介させて頂きます。

20160725Makiちゃん04

「フランス人は10着しか服を持たない」という本を素敵だと思っています。
せっかくですからちょっとご事情を伺ってみました。

フランスはお給料が日本程高くありません。その代わりの社会保障はありますが、洋服にお金をかける余裕はやはり少ないそうです。
ですので、買えない、大事にするしかないということが実際のところ。

お金に余裕のある人たちは、どんどん洋服を買われるので、結局どこの国でも同じ事情です。
でも少ないアイテムを自分になりに素敵に着こなそうという気持ちは本に書かれていた通りでした。

冬になれば日本以上に黒を着た人が多くなり、色物は目立つのだそうです。お客さまもすっかりベーシックカラーのアイテムが揃ったそうですが、小物やアクセサリーなどを色物にされるのはやっぱり素敵でしょうね。
骨格タイプもナチュラルさんですから、ストールなども大活躍です。
小柄ですが、上品でキュートですから、もっともっと色物を取り入れて可愛いらしくでいいと思います。

日本は良くも悪くも色が豊富な国。
本日も素敵な出会いとひとときになりました。
ありがとうございました。💕

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